中野中学校にて定例会長会を開催いたしました。同校は区内の中心に位置し、創立13年です。
会議冒頭には、竹之内校長にご案内いただき、校内視察を行いました。
中野中の特徴の1つとして、令和6年4月から開級された「チャレンジクラス」(N組)があげられます。学区を越えて通うことができる学級で、学び直しなど、個への支援を充実させることで「学校で学習を頑張りたい」という生徒に対応していくことを目的としています。常勤の先生は4名、カウンセラーを含めると11名でN組を担当しています。また、N組の生徒が登下校で使用する出入口は他の組の生徒とは完全に分けられています。
屋上には授業で使用する菜園があるほか、一般利用もできる温水プールがあるなど、充実した設備を備えていることがうかがい知れます。
屋上菜園
その後、各ワーキングチーム(WT)とワーキング(WG)からの報告等に移りました。内容は以下のとおりです。
・5月30日(金)の総会に向けて、資料や当日の流れを確認
・合同進路相談会WT:7月12日(土)開催に向けて、本番までのタイムスケジュールの確認等を行い、必要な資材、搬出入に関する懸案事項について協議。
・改善要望書WT:各校において検討されている統一要望の概要について意見出しを行い、今後の流れを確認
・中P連だよりWT:1回目の素案スケジュールは別途連絡
・スポーツ大会WG:スポーツ大会、キャプテン会議日程の確認
特に、合同進路相談会については、分担の確認等を行ったほか、昨年度からの変更点があり、新規に検討を要する事項が多いため、時間をかけて、丁寧な意見交換を行いました。その結果、予定時間を大幅に超えて、定例会は終了しました。
令和7年度改善要望書の作成や合同進路相談会の実施など、各校の共同作業に加えて、運動会行事等、例年と同様に繁忙時期ではありますが、会長会メンバー一丸となって、全力で取り組んでまいります。
次回は、5月30日(金)に開催される総会の様子をお伝えします。