「東京駅伝」とは区立だけではなく、国立私立都立全ての中学校から選抜された男女がチームを編成し、女子30km、男子42.195kmをたすきでつなぐ中学生区市町村対抗戦で、中学2年生だけが出場できる大会となっています。
今年度は南中野中学校江原校長先生を総監督に多くの方々のサポートを得ながら、2月7日、味の素スタジアム・都立武蔵野の森公園特設周回コースにて第7回中学生「東京駅伝」が行われました。校長先生や副校長先生を始めとする先生方、田辺教育長、行政の方々、そして保護者・中学生も応援にかけつけるなか、都内23区16市1町の50チームが男女それぞれに集結し、大会は始まりました。
数か月前に結団式を行い、選手や先生方が場所や時間の制約が多いなか集い、この日のために練習をしてきています。中P連ではおなじみの「中野魂」の黄色のシャツを着用し思い思いの場所に分かれ、手には今回、初披露となった手旗を振りながら応援しました。我が校の選手だけではなく、中野区チームの選手、そして力走を見せる全選手にエールを送りました。
中野区は女子チームが18位、男子チーム21位、総合20位という好成績。現コースが会場となってからの最高記録を男女ともマークしました。選手のみなさん、お疲れさまでした。全力で走るみなさんはとてもカッコよかったです。そしてともに練習を積んできたサブの選手、当日、選手をサポートするために朝早くからキビキビと動いていた中学生たちにも心から拍手を送りたいと思います。