南中野中学校PTA会長の犬塚です。以前にも少しPTAを関わらせていただいたので、顔を覚えてくれている方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは自己紹介をさせていただきます。
生まれは新宿で高校3年生まで住んでいました。大学は、スポーツ、とりわけ昨年5月以来アメフトで有名になった、その加害者側の方の出身です。OBとしてこれは不名誉なことなので残念です。同居している家族は、父1人、母1人、妻1人、息子3人(長男:大学3年、次男:高校3年、三男:中学2年)になります。息子は3人とも南中でお世話になって参りました。ありがとうございました。
さて、今年度、連合会長をお引き受けするにあたり、初心に返って色々と思い出しました。平成26年度に初めてPTA会長をやれと前任者から声を掛けられ、「何で私がやらなくちゃいけないの?」とか「私はサラリーマンだから無理だ」とか、兎に角できない理由を山ほど考えていました。そんな時に前任者からこう言われました。「家庭がいちばん大事。その次が仕事、PTAはその次でいいんだよ」と。この言葉に騙されてしまいました。実際どうだったかということはここでは言いませんが、少しくらいの無理はしたかな。
今年度、中P連の執行部を運営していくにおいても、各PTA会長をはじめ、保護者の方には、同じことをお伝えしていきたいと思っています。PTAとは何よりも「子どものため」に、「できる範囲のことをやる」のだと思います。「働き方改革」が施行され、学校にもその影響は及んで来ることと思います。本質を見失わないよう、上手いことやっていきたいと思います。
先生方、各校PTAのみなさん、教育委員会のみなさん、教育長、そして区長、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。