3月19日、中野区立中学校全校で「令和2年度 卒業式」が行われました。
当日は天候にも恵まれ、卒業生たちは暖かな春の日差しに包まれながら、それぞれの学び舎を巣立っていきました。
また、今年は東京の桜の開花が例年より10日以上も早く、文字通り晴れの日の門出に華を添えていました。
3年間の中学校生活の想い出を胸に、卒業生たちはそれぞれの夢に向かって歩みだしました。
少し寂しくもありましたが、子ども達の希望に満ちた未来を心から願っております。
翌20日には、中P連の新旧会長が初めて顔を合わせる「新旧会長引継研修会」を開催いたしました。
最初に連合会長の挨拶から始まり、続いて現会長、新会長、相談役、顧問、事務局と自己紹介をいたしました。
その後、中P連の活動内容や目標を連合会長より、各委員長からは委員会の活動内容を新会長に説明いたしました。
新年度からは、委員会を廃止し、新しい組織を編成するため、新組織とその運営について連合副会長より説明を受けました。
休憩を挟んで、「要望書」や「ワーキングチーム・ワーキンググループの担当決め」等の説明がありました。
限られた時間の中での説明なので新会長たちには一度で理解するのは難しいのですが、引継会長たちがサポートをしながら、覚えていってもらおうと思います。
連合会長からPTA会長としての心得をお話しいただき、相談役・顧問の方々から新会長へのお言葉を伺い、総会までのスケジュールと事務局からの連絡を受けて引継研修会を終えました。
新会長の皆さんにとっては、大変な1日だったと思いますが、中野区の子ども達のために中P連として一致団結して活動していくための研修会でした。
改めて中野区立中学校の全会長が心を引き締めてPTA会長としての自覚を持って、互いに協力しながら活動していきたいと思います。