令和3年4月17日(土) 定例会長会 於 緑野中学校

4/17(土)、令和3年度4月会長会が緑野中学校で開催されました。

会長会に先立ち、開催校の齊藤久校長のご案内により、開校14年目を迎えた緑野中の校内を視察いたしました。

3月の会長会も緑野中学校で行ったばかりですので、新会長を中心として、改修を終えた体育館や眺望豊かな屋上プールなどを視察。

 

特筆すべきはやはり区内一を誇る校庭の広さです。一周200メートル取ることのできる広さは、区内他校からは羨ましい限りです。一方、地下体育館の更衣室はカビ臭に悩まされており、改善していかなければならないと感じました。

校内視察後に、緑野中をPRする冊子をご紹介くださいました。「緑野力」と題されたそのPR冊子には、緑野中の魅力が紙面中に所狭しに紹介され、連携校の近隣小学校などに配布され、中1ギャップの解消に一役買っております。当日は、緑野中学校の保護者会もある中で丁寧にご対応いただきました齊藤校長先生に心より感謝申し上げます。

今回の会長会には、教育委員会より「子ども・教育政策課長、学校再編・地域連携担当」の濱口求課長にお越しいただき、主に令和3年度の教育関連の当初予算の概要について説明をしていただきました。

引き続き、前年度の小鹿原連合会長より、今年度の新執行部の紹介があり、今年度の能登連合会長より、相談役、顧問、会計監査、事務局の選出について報告がありました。その後、総会の開催に向けて議案書の確認、当日の役割分担等について話し合いを行いました。

今年度の総会につきましては、コロナ対応として「人数制限の上での対面」か、昨年同様「書面」のいずれかの形式での開催を検討しています。

校長会からは、今年度、中学校長会会長になられた竹之内勝校長(南中野中)にご出席をいただき、今年度の校長会としての取り組みを含めたご挨拶と、南中野中における各種取り組みやオンライン教育などについてお話しをいただき、意見交換をいたしました。

コロナの収束が見えない中、中P連の活動も制限を余儀なくされていますが、できることをやっていこうとの決意を新たにした、新年度1回目の会長会となりました。

会長会終了後には、今年度第1回目の副会長会も開催いたしました。各校PTAの副会長さんの自己紹介や今年度のスケジュール確認、PTA保険の説明や各種事務連絡などを行い、最後には短い時間ではありましたが、各校で抱えている課題や疑問点などについて意見交換することができ、有意義な会となりました。今後とも会長のサポートをよろしくお願いいたします。

今年度も校長先生方のご厚意に甘えつつ、各校へお邪魔した際にはしっかりと抱えている課題や問題点を逃さず捉え、今後の中P連の活動に生かしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。