9/11(土)にリモート併用の定例会長会を開催いたしました。
冒頭に、竹之内勝校長よりご挨拶をいただきました。9/30開催予定だった総体陸上が、緊急事態宣言の延長に伴い中止となってしまったことや、11/3に文化系のイベントを校長会として開催すること、また、年明け1月の連合作品展の開催場所が変更になる可能性があることなどのお話をいただきました。
今回の主な議題は各ワーキングチーム(WT)、ワーキンググループ(WG)からの報告と情報交換です。
合同進路相談会WTからは、夏休み期間中に開催した「合同進路相談会2021」について、「夏休み期間中に約1500のアクセスがあり、コロナ禍で学校見学会が予約制になるなど知る機会が制限される中、特設WEBサイトでのオンライン動画を公開したことは、区内の中学生の進路選択に一定の貢献ができたのではないか。ただ、本来的には対面での開催が望ましいため、来年度は対面を目指しつつ、再びオンライン開催となった場合には、今回の開催方式をより充実させたものとしていきたい」との報告がありました。なお、年末まで引き続き公開予定で調整をしております。
改善要望書WTからは、9/3に開催された「区長・教育長との懇談会」の報告がありました。コロナで短時間開催となりましたが、中P連からの要望の声を区長・教育長へ直接届けることができました。10/8(金)に、教育委員会事務局幹部との懇談会が控えておりますので、こちらの機会でより要望を具体的に実現させるべくお話をしてまいります。
各種研修会WGからは、10/3(日)に開催を予定していた全体研修会について開催の延期もしくは中止の提案があり、コロナの感染状況を勘案して、今年度は中止となりました。
会長会で検討する過程で、「一旦立ち止まって開催の意義を再度考えるべきでは」、「PTAのお仕事になってしまっているのでは」との意見も出され、来年度以降は「これまで行ってきた意義も踏まえながら、より全ての子どもたちや保護者に還元できるイベントへと発展させる」という方向性を確認いたしました。
スポーツ大会WGからは、11月開催予定のスポーツ大会(卓球、バレーボール)についての報告があり、コロナ禍でのスポーツ大会のあり方などについて話し合いを行いました。9/25にキャプテン会議を開催する旨の確認も行われました。
ホームページWGからは、改善要望書の令和3年版と、「区長・教育長との懇談会」の記事がアップされたことが報告されました。
各校からの報告では、緑野中学校において、「花鉢プレゼント」という敬老の日に合わせて地域の希望のあった85歳以上のお年寄りの皆様に花鉢をプレゼントする活動を9/17に行うことが紹介されました。また、南中野中学校において、9月からの緊急事態宣言中に「検温ボランティア」という活動を行っていることが紹介されました。
その他の報告では、今年60周年を迎える中P連の記念行事についての方向性を話し合いました。
コロナ禍で、イベントを開催するのは困難であること、より子どもたちに還元できる手段を選んだほうが良いのではないか、などの意見が出されました。詳細につきましては、引き続き検討してまいります。
次回は、第五中学校での開催を予定しております。