改善要望書の提出後、計3回2か月に渡り中野区の教育行政関係者との懇談会が開催されました。
令和4年10月6日(木) 区長・教育長との懇談会 於中野区役所
酒井中野区長、入野教育長と、終始和やかな雰囲気で懇談を行いました。各校PTA会長からは、改善要望書の中野区立中学校の思いと各校の思いを直接、そして熱く発言させていただきました。
酒井中野区長「子育て先進区を目指している中野区なので引き続き現場の声を届けていただいて教育現場の改善を図りたい。」
入野教育長「部署をまたいで検討する事案もあり、重ねて協議検討を図って改善を行っていきたい。」とのお言葉をいただきました。
令和4年10月31日(月) 教育委員会事務局幹部との懇談会 於中野区役所
中野区の教育行政を検討し実務に携わる教育委員会事務局幹部との懇談会を行いました。
濱口教育委員会事務局次長をはじめ、担当者が出席しました。
各校PTA会長から鋭い意見や要望を発言させていただき、事務局幹部からも要望書項目の幾つかについて、現場に足を運び現状確認を行った旨をお話しいただきました。
令和4年11月11日(金)中野区教育委員との懇談会 於中野区役所
教育委員の皆さまと懇談会を行いました。
本年度、中P連で行った改善要望書、合同進路相談会、全体研修会について報告しました。
特に合同進路相談会は2年の未実施を経て取り組んだこと、参加者に好評であったことを高く評価していただきました。
また、改善要望書の文章が現場の生の声であり、とても内容が伝わってきたとの感想をいただきました。
各PTA会長とのフリーディスカッションにおいては、
- 不登校生徒と担当する先生について
- 先生方にICTや発達障害に関する新しい知見を再教育する機会について
- 働き方改革が生徒及び先生方に及ぼす影響について
- 中野区中学校の2期制について
など、多岐にわたって意見交換を行いました。
中野区の教育行政の関係者の皆さま、ご多用の中、本連合会との懇談会に時間を割いていただきありがとうございました。引き続き中野区の子どもたちのために、ご尽力くださいますよう切にお願いいたします。
また、改善要望書は「なくてはならない必要な事柄」のみを掲げておりますので、一日も早く改善が実施されるように引き続き働きかけを行っていきます。