中野区役所5階会議室において、酒井直人中野区長(以下「酒井区長」)、入野貴美子教育長(以下「入野教育長」)のお二人をお招きし、本年8月21日に同区宛てに提出した「令和5年度中野区立中学校 教育環境および施設・設備の改善要望書」(以下「要望書」)についての懇談会を実施いたしました。
冒頭に酒井区長、入野教育長からご挨拶をいただき、次に、中P連会長会メンバーの自己紹介を行いました。
その後、中P連の要望書担当から、要望書の構成・統一要望の概要についての紹介があり、統一要望の各項目について、各項目を担当するリーダーから詳細な説明を行いました。
全体的な説明の後は、酒井区長、入野教育長からコメントをいただき、中野区としての考え方や方向性についてのご説明がありました。
最後のフリーディスカッションにおいては、各校の会長から各校要望等についての説明や質問等が行われ、有意義な意見交換を行うことができました。既に中野区として計画を立てていただいているものもあり、一歩一歩着実に要望書内容が実現に近づいていると思います。
来年度以降も本懇談会の実施ができるよう活動を継続していきます。
次回の懇談会は、10月31日(火)に「教育委員会事務局幹部との懇談会」を中野区役所にて行う予定です。保護者の想いの詰まった要望書の内容の実現に向けて、引き続き行政との懇談を続けて参ります。