南中野中学校にて、定例会長会を開催いたしました。
会議に先立って、竹之内校長先生に各所説明をいただきながら、校内視察を行いました。近隣にある中野特別支援学校と連携した取組を行っている様子がうかがえたほか、各部屋の前には竹之内校長先生をはじめとする先生方の顔写真・氏名が載った紙面が貼られており、まさに「顔が見える」学校運営を行われています。
音楽室には、ギターが10本以上配備されており、中野区内ではここまで充実している学校はありません。また、茶道部が使用している和室内には、京都の枯山水を彷彿させるような工夫が施されており、素晴らしい環境の中で部活動に励むことができます。そして、図書室に入ると、「年間6,000冊達成」の文字があります。生徒一人当たり年間約20冊読む計算になりますので、読書への取組も非常充実しています。
校舎屋上に上がると、素晴らしい展望を体験することができます。天気が良い日には富士山も見えるそうです。そのほか、同校のプールには、開閉式の屋根が整備されています。 最後に、校内には地域の方との関わり合いの中で、学校へ寄贈されることになったビリヤード台が設置してあり、休み時間には生徒たちが利用し、大人気です。
校内視察後には、2階にある被服室にて、各課題の協議等を行いました。
冒頭には、引き続き竹之内校長先生にご出席いただき、校長会からの連絡事項等について、ご説明いただきました。
まず、「中P連だより(後期号)」のスケジュール感等について確認を行ったほか、次年度の合同進路相談会における予算案について意見交換を行い、より効率的に実施できるよう、今年度の取扱いから一部変更することになりました。続けて、対外活動委員会関連報告、各校からの報告が行われ、第七中学校ロボコン部の全国大会での活躍や、この当日、南中野中学校において行われた講演会等について、各会長から報告を受けました。
次に、「今後の会長会のあり方」について議論し、次年度の実施回数等を一部変更することになりました。毎年度、活動内容についての振り返り、見直しを行います。
最後に、「次期連合会長選出」について、意見交換が行われました。
次回の定例会長会は、3月2日(土)に新井区民活動センターにおいて開催いたします。いよいよ今年度の会長メンバーにて開催される最後の定例会となります。