令和6年7月13日(土)合同進路相談会 於:中野総合体育館

昨年同様、中野総合体育館に於いて、中P連の活動でも最も重要なイベントの一つである「中野地区合同進路相談会」を開催いたしました。

当日は公立高校、私立高校合わせて58校(当日1校急遽ご参加)と、これまで最も多かった昨年を超える高校からご参加いただき、会場の総合体育館でも最も広いメインアリーナが高校のブースでいっぱいとなりました。

梅雨も明け、暑い日であったにも関わらず、開始前から生徒・保護者の皆様が並んで開場をお待ちいただくなど、終日多くの参加者の熱気に包まれました。

ブースで使用する資材は基本的に各中学校からの貸与です。受付では、各中学校の校長先生がご協力いただき、来場した生徒たちに声をかける姿も嬉しく、お力添えいただいた校長会の皆様にも心よりお礼申し上げます。

参加された生徒・保護者は何校からもご説明・ご相談を受けたり、資料コーナーからパンフレットを手に取り持ち帰ったりするなど、思い思いの学校の情報を得ていらっしゃる姿が印象的でした。

高校の先生方も、自校の特徴はもちろん、出願に必要な内申点についてのご相談に乗ってくださるなど、生徒や保護者の質問に丁寧にご対応くださいました。

サブアリーナ会場には、都立高校のうち、特に人気が高いと思われる高校を6校厳選し、入れ替え制での説明会を設けました。ここでも立ち見が出るほど、多くの学生と・保護者が熱心に学校説明に耳を傾けていました。

来場された生徒・保護者の数は約1,300名に上り、大変意義のある相談会になったのでないかと思います。

酒井中野区長にもご来場・ご挨拶いただき、会場は更に熱気がアップ。閉会ギリギリまで残って、興味のある学校のお話をされている姿も多く見られ、この「進路相談会」が、中野区の中学校の生徒・保護者に必要であるものだと改めて感じた次第です。

今年度の経験を活かし、来年度も生徒・保護者が喜ばれるような相談会として、ますます発展するように、中P連一同努めて参ります。