第七中学校PTA主催 東北大震災チャリティーコンサート『小野越郎・木村俊介DUO』開
催(7月1日)
7月1日(金)19時から七中体育館において、東北大震災復興支援のチャリティーコンサートを開催しました。当日は、約250名の地域の皆様方にご来場いただきました。
演奏が始まると、迫力のある津軽三味線と澄んだ篠笛の音色が体育館に響き渡りました。「ソーラン節」の演奏では、七中生徒有志による踊りも披露され元気な声と踊りで会場もまた一段と盛り上がりました。アンコール曲の「ふるさと」では、会場から自然に口ずさむ歌声が響きました。心に染み入る演奏とお二人の東北の復興を願う思いにご来場の皆様方から最後まで盛大な拍手をいただき、東北の復興を願ったコンサートは感動を心に刻み終わりました。
七中では、当日の6時限目の道徳授業が小野さんによる『被災地でのボランティア活動を通して』の講演会でした。生徒たちは現地の様子を生の声で聴き有意義な時間だったと思います。七中生徒も会場準備から、義援金募金の呼びかけなどスタッフとして積極的に関わってくれました。頼もしい子どもたちでした。
また、東日本の被災地復興を願う義援金の募金を皆様方からたくさんいただきました。その中に、近くの小学生が震災後少しずつ貯めた募金箱に『東北に元気をとどけてあげてください』と書いた手紙が添えてありました。皆様方からのたくさんの心温まる募金のご協力をいただきありがとうございました。小野越郎さんが、宮城県の被災地ボランティア活動を現地でされていることから、必要経費を差し引き被災地復興支援ボランティア活動の方に先日寄附をいたしました。
最後になりましたが、コンサート開催にあたりご協力をいただいたすべての皆様方に感謝を申し上げます。
第七中学校おやじの会主催『スポーツ大会 ~第一弾ソフトボール~』開催(7月16日)
7月16日(土)14時から七中校庭においておやじの会主催による『スポーツ大会』を開催しました。
七中3年男子と先生を含むおやじチームは、七中野球部を相手に2試合戦いました。猛暑の中、元野球部を含む3年男子の活躍もあり、1,2年生を中心とした新野球部相手に接戦を繰り広げ、1勝1負けの結果となりました。汗と泥まみれの白熱した試合の展開でした。6月の運動会でも学年選抜リレーに挑戦し見せてくれた子どもたちにはまだまだ負けないという強い心意気が、今回も伝わりました。試合の合間に見せる優しい笑顔も楽しいスポーツ大会に盛り上げてくれました。これからも、元気なおやじパワーを子どもたちのために見せ続けてください。
また、3年生が引退した新野球部へのエールを送る懇親試合でもありました。厳しい暑さの中、朝からの練習に引き続きソフトボールの試合に闘志を見せてくれた新野球部の今後の活躍に期待する一日でもありました。