中P連の活動において、最も重要なイベントの一つである「中野地区合同進路相談会」を中野総合体育館で開催しました。
当日は都立高校、私立高校合わせて54校と、これまでで最も多くの高校にご協力いただき、中野区立総合体育館の中で最も広いメインアリーナが高校のブースで一杯となりました。
コロナが5類に位置づけられ、今回から人数制限など特段の規制を設けない合同進路相談会となったことから、会場は終日多くの参加者の熱気に包まれました。各ブースを時間に関係なく自由にまわれるようになったため、参加された生徒・保護者が思い思いの学校を何校もまわる姿が見られました。
サブアリーナ会場には都立高校のうち、特に人気が高いと思われる高校を6校厳選し、時間を区切って入れ替わりでの説明会を設けました。
ここでも多くの生徒・保護者が熱心に学校説明に耳を傾けていました。
昨年度まで参加対象者を中学3年生とその保護者としていましたが、今年度からは中学2年生及び3年生とその保護者というように対象を拡大し、来場された生徒・保護者の数は1,500名程度に上り、大変意義のある相談会になったのではないかと思います。
今年度の経験を活かし、来年度も生徒・保護者が喜ばれるような相談会として、ますます発展するように、中P連一同努めて参ります。