中野中学校にて定例会長会を開催いたしました。
会議に先立って、田代校長に各所説明をいただきながら、校内視察を行いました。
職員室前にホワイトボードを設置、職員室隣に印刷室及び保護者との個別相談用の小部屋を造成等、職員のみならず生徒・保護者目線に立った工夫が随所に見られる学校です。
また、生徒会・各委員会の活動や生徒会選挙に当たっては、タブレット端末等を利用してペーパーレス化を推進するとともに、ペーパーレスによって削減できた費用を生徒たちの活動に充て、生徒が主体となって学校生活を送れるような工夫・気遣いが伝わってきます。まだまだ「工夫・気遣い」は随所に見られ、スペース上の都合でその全てを紹介することはできませんが、中でも「自習室」が3部屋確保されていることは中野中の特徴の一つと言えます。
個別ブース式の部屋、教室式の部 屋、生徒同士で相談できる部屋の3タイプに分かれており、学習環境がとても充実しています。
校内視察後は2階にある会議室にて、各議題の協議等を行いました。
冒頭には、引き続き田代校長先生、そして中野区教育委員会事務局統括指導主事四宮範明様にご出席いただき、次年度以降に開始予定の新規事業等について、説明及び意見交換が行われました。
その後、「今後の会長会のあり方」について、12月度会長会において議論された内容を踏まえて、各行事の実施内容・方法等について協議が行われました。次回の会長会においても引き続き協議を行い、次年度の新体制へ引き継いでいく予定です。
そのほか、中野区新年賀詞交換会への出席、南中野中からは2月10日(土)に行われる講演会、中野東中からは5周年記念プロジェクトについて報告がありました。
次回の定例会長会は、2月10日(土)に南中野中学校にて開催を予定しております。