今回の定例会は第二中にて実施いたしました。
当日は残念ながら曽我校長先生・竹内副校長先生が別件ご公務によりご参加いただけませんでしたが、第二中の加藤会長より各所説明をいただきながら校内視察を行いました。改善要望書で提起いただいている箇所の改善が未だに改善されていない点も、紙の上での提言と、実際に現地で状況を確認することでは、『何故その点を優先事項とするのか』の納得感が全く違います。
二中は、中野区の公立中学校の中でも、七中・北中野中と同じく校舎設立から時間が経過しており、バリアフリーや階段手摺の老朽化で、学校生活に支障が出るケースもあるとのこと。
各校会長も、生徒が安全に学校生活を過ごすために、ここはしっかりと改善要望をする点を共通認識だと持つと共に、自校で同じような改善点がないかを振り返る大変貴重な時間となりました。
校内視察後に、大橋連合会長から「合同進路相談会の実施と、改善要望書の完成のために、今一度気を引き締めて頑張りましょう」と鼓舞を込めたご挨拶をいただき、今回の議事がスタートしました。
今回の定例会は「改善要望書」の重点要望の最終整理が中心となり、同じく開催が迫る「合同進路相談会」の準備進捗、「中P連だより」の製作進捗など、各校会長が担当するべき業務についての再確認をしました。
続いてワーキンググループからもそれぞれの活動報告が行われ、改めて今後のスケジュールについての確認もいたしました。
次回(7月)の第五中学校での会長会実施前に、同じく第五中を会場とした校長会との懇談会が実施されます。